敷きパッド

敷きパッドの代表ともいえるベッドパッドは、薄い詰めものがキルティングされた敷きもので、吸汗や保温のためにマットレスの上に敷いて使います。
表地は綿が多く、詰めものにはポリェステルやウール、キャメルなどが使われています。
また、麻と羊毛のわたを片面ずつ入れ、夏と冬で使い分けるものや、ウォッシャブルタイプ、抗菌防臭機能の付いたものなどがあります。
さらに、ポリエステルとウールを波形に固めたダブルウェーブ固わたや、ムアツのベッドパッドもあります。
一方、敷きふとんのシーツ代わりに使う敷きパッドにも、さまざまな素材でできたものがあり、好みの硬さや厚さを選ぶことができます。
四隅に止めのゴムが付いたものが多く、簡単にセットできます。夏用には麻混を使った涼しいもの、冬用にはボアを使った暖かいもの、敏感肌向けにはコラーゲン加工のものなど、季節や肌質に合わせて気軽に使用されています。