高田梅の由来と特徴
由来
室町時代の中期(文安元年1448年頃)に遊行僧某が会津高田町に腰をすえた時、肥沃な地味と伏流水の豊富なことに気づき、
郷里の豊後の国(現在の大分県)から豊後ウメを数本持ち込んで、植栽した中に含まれていたのが高田ウメの始まりとの説と
在来種かアンズとの交雑の中に誕生したものとの説があり、豊後ウメとは明らかにことなっている。
特徴
1、ジャンボ梅の異名をもつ大果
2、果肉が多く硬く、紅葉素がすくない
3、種子ははがらが良く加工しやすい
4、果実の表面に毛が少なく光沢がある
5、苦味、渋味が少なく、熟すと甘酸和合する
肉厚で美味しいゴルフボールぐらいの大きな梅です。
尚、自然栽培ですのでその時々によって果実の出来も違ってきます。
収穫間近になりましたら、ツイッターにてご報告させていただきますので
ご確認いただいた上で、ご注文いただきますようお願いします 。
高田梅の状況(小粒、表面の色合いなど)でご注文をお断りする事もあります、
ご了承下さい。
令和5年、高田梅の販売は終了致しました。
4kg一箱 ¥4,400(税込)
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美味しい 甘梅干しの作り方
1,青梅を一晩、水に浸けてアク抜きをする。
2,梅をザルに開け水分がついているうちに塩を絡めるようにまぶして塩漬けにする
(梅に対して塩20%の割合。梅4キログラムに対して、塩800グラム。)
3,重石はきつめにして、水が上がったら軽めにして梅雨が明けるのを待つ。
4,晴天が続くようになったら、ザルに取って一週間良く干す。雨に当たらないように注意、漬け水は捨て る。(干し上がった状態で保存できる)
5,干し上がった梅を桶に入れ、熱湯をひたひたに注いで一晩おいて塩抜きをする。
6,翌日塩加減をみて、まだしょっぱいようならさらに2~3時間、湯に浸しておく。
7,水をきり、底から赤チソ、梅、氷砂糖の順に交互に重ね最後に焼酎を二合打つ、重石をして10日ほど 漬けて出来上がり(梅梅8キログラムに対して氷砂糖3キログラム、赤チソ3キログラム)
8,保存は冷蔵庫
梅酒
作り方
材料 梅 1キロ
氷砂糖 500グラム
焼酎(35度) 1.8リットル
1、丁寧に洗ってザルに取り、水気を充分にふきとる
2、容器に梅、氷砂糖を交互に入れ、最後に焼酎を入れて出来上がり。
6ヶ月くらいから飲めます。
梅酢
作り方
材料 梅 1キロ
氷砂糖 1キロ
酢 200ミリリットル
1、丁寧に洗ってザルに取り、水気を充分にふきとる
2、容器に梅、氷砂糖を交互に入れ、最後に酢を入れて出来上がり。
氷砂糖が溶けたら飲めます。
カリカリ梅漬け
作り方
材料 梅 1キロ
塩 120グラム
赤紫蘇 1束
砂糖 250グラム
米酢 少々
焼酎 コップ三分の一
塩水 水1リットリに対して30グラム
氷砂糖 適量
1、梅は出来るだけ固い実を選び、塩水に一晩つけてあくを抜く。
2、ざるに上げ、細かく切り、塩100グラムでつゆが出るまで手でもむ。
3、そのまま重石をし3日間くらいつけこむ。
4、ざるに上げ梅を水洗いする。
5、しその葉を刻み、塩20グラムでよくもみ、黒いあく汁は捨てる。
6、4、の梅にしそを移し、砂糖、酢、焼酎を入れ重石をして4〜7日ぐらい漬ける。
7、重石をとって広口ビンに移し氷砂糖をかけ、空気に触れないようにして冷暗所に保管する。